2012/10/21
TPPに関係して懸念される事として、遺伝子組換え食品の表示の中止が挙げられます。現在でも遺伝子組換え食品の表示を日本が義務付けている(5%未満の混入は許されているし、加工食品には表示の義務はありませんが)事を、予てから米国は嫌っていました。ご存じのように遺伝子組換え種子の多くが、グローバル企業のモンサントが市場を握っています。日本では住友化学がモンサントと長期協力関係にあり、住友化学の会長が経団連会長になっているのです。経団連がTPPに入りたがるのは、住友化学の為なのかもしれません。 |