年金生活者は、茨城、群馬等関東地方の野菜を食べよう!

先月下旬に関東地方にも放射能の落下があったせいで、スーパーの野菜売り場から、九州や四国の野菜が並ぶようになりました。
何と云う事!この東京の傲慢さと思いましたが、子供達や若い人々には、少しでも放射能のないものを食べてもらいたいとも思いました。

でも、関東地方の野菜が全然無くなるなんて、ひどすぎます。(一時Se及びPスーパー)

元はと云えば、今の年金生活者の多くが、原発を容認し、目の前の快適さ、もうけの前に、その危険性を無視し、否定し続けてきたのです。

若い人々に放射能の恐怖を味わせている張本人達が、静岡以西の野菜を食べたいと主張する権利はありません。

関東地方の農業を守るためにも、関東地方だからと言って安くせず、今迄通りの値段で売って欲しいです。
そして、静岡以西産の野菜も高くせず、同じような値段で売って欲しいです。そして、年金生活者は関東地方を食べましょう。
私達年金生活者が、少々放射能汚染のものを食べても、さして健康に影響しません。無視して大丈夫です。

福島県の物も、汚染度調査を行って、大丈夫な地域の野菜は、どんどん集荷するようにすべきです。
25年前のチェルノブイリでも、ホットスポットと言って、高濃度に汚染された土地が、色々な場所に出来ました。決して一律の距離の範囲ではありません。検査を徹底して、基準以下のものは、出荷し、それを年金生活者が食べましょう。決して安くしたりしないで。

三原翠(2011,0403)

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