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勉強会開催のお願い

出来るだけ多くの人に正しい知識を知って欲しい、それが私の願いです。
何回もの講演会を聞いても、その時はわかった気になっても、それを他の人に説明する事はまず出来ません。少しづつでも、自分がキチンと理解出来たら、自分の言葉で語る事が出来ます。
或いは、新しい事を聞いた時、自分が理解している所から出発して考えると、他の人からの説明がなくても、理解できるようになるかもしれません。
今までよくわからなかったけど、他の人に聞けなかった事やもっと知りたいこと等をこの機会に解決してみませんか?私もわからないかもしれないけど、勉強してお答えします。私の宿題です。
参加する人には是非、質問をたくさんしてほしいです。
中学理科以来の勉強を始めてみませんか?

勉強会開催に必要な事:
  関西地域の場合
       人数:5~15人まで
       会場:スライドを映せる白壁かスクリーンがある事
       費用:会場費のみ
       回数:複数回にわたって実施
  関東地域の場合
       上記に加え、プロジェクターの用意
  その他の地域の場合
       ご相談ください
  なお、神戸近辺の方は、グループでなくても声をかけてみてください。同じような方がおられたら、私の方で開催場所(コミスタ神戸)を手配します。
  今までの経験で、出来れば男女別の方が内容が充実します。

3.11当時、所属していたNPO法人の理事長が、「ネット上の情報は、玉石混交だ」とよく言っていました。
それでいて、彼は、ネット上の情報をどれも採用しようとはしませんでした。玉石混交なら採る情報もあってよいのではと思いましたが、彼はどれも採りませんでした。それを見ていて、わかりました。彼には、玉石の見分けがつかないので、どれも採らないのだと。
一応、専門家と言われた人でさえ、これなら、普通の人にとっては、もっとネット上の情報を取捨選択するのは難しいだろうと思いました。
それから2年経ち、新しい神戸での地にも慣れ、2013年4月から、私は勉強会を始めました。是非、多くの人に知ってもらいたい情報があったからです。
それは、バンダジェフスキーのチェルノブイリの死者の半分以上は、心臓疾患という報告を理論的に証明しているサイトこちらです。カリウムチャネルも心電図もろうに知らなかったけど、これを読んだ時、ここに真実があると確信したのです。
このサイトを紹介してくれた人に、私が勉強会を開くと言ったら、「これは仮説にすぎない」と返事して来ました。私は「科学は常に仮説から始まるし、仮説が証明されたらそれはもう技術ではないかと考えている」と言いました。この勉強会の内容はこちらにあります

又、世界では有名でも日本ではあまり知られていない野村大成先生は、昔からそのお名前は存じ上げていましたが、あまりに日本で知られていないのに腹が立ち、勉強会を持ちました。野村先生の放射線の影響をマウスで実験した結果は、セラフィールドの白血病で証明されています。外部被ばくである放射線照射の体への影響は、マウスの場合とヒトの場合がよく相関しているようです。
この4月には、復興庁の帰還に向けたリスクコミュニケーションの取組に伴い公表された「放射能リスクに関する基礎的情報」の解説本を作成し、4回の勉強会となりました。
7月には、2回にわたって、岡山大学の津田敏秀先生の「医学的根拠とは何か」を理解する勉強をしました。