エネルギー問題/私のパブコメ 本文へジャンプ
 

ゼロシナリオを採用し以下のような理由を送りました。
ゼロシナリオ採用の理由
1)1995年の神戸震災以来、日本列島は活動期に入っています。それ以前の安全基準は変革すべきで、新しい事態に対応しないと日本国は滅びます。4号機の燃料プールが壊れたら、東日本は壊滅です。世界中で一番原発を作っていけない国が日本であった事が、3.11に明確に証明されました。
2)ウランも輸入です。化石燃料も輸入です。エネルギー源を皆、輸入に頼っていては、国の安全保障は危ういものです。国を守るのは軍隊ばかりではありません。エネルギーの自給率を上げる事も重要な安全保障の要素です。
3)原発の放射性廃棄物は、処理されないまま原発敷地内にたまり続けています。40年前からいずれ処分できると言い続けて、まだ出来ていません。これ以上廃棄物を増やしてはいけません。
4)放射性廃棄物の処理は何百年もかかります。現在の自分達のエネルギーのために、経済のために、将来の日本人に多くの負担を強いる権利は、我々にはありません。
5)省エネをもっと進めるべきです。現在の法律は、エネルギーをたくさん使える状況のもとで作成されたものです。真剣に省エネを考えるのなら、法律から見直して、必要以上のエネルギーを使わないように法改正すべきです。
例えば老化やトイレなどの人感センサーの設置、エスカレーターのスイッチの導入(なんと無駄なエスカレーターの運転がある事か)、自動車道路の街灯の廃止(アウトバーンには街灯はありません)等々
6)再生可能エネルギーの導入によるエネルギーの安全保障。地熱、少量水力、太陽熱、太陽光、風力特に風レンズの風車の導入等で、効率の良い電力生成を。
7)発送電分離による競争の導入による電力の量と質の確保を。
8)原発は即刻中止すべきです。大地震がいつ来るか誰も予測出来ません。東北大地震を誰も予測できませんでした。予測に多大の税を投入していたのに。
9)温暖化対策を行いつつのエネルギー変換を。フクシマ事故で世界中に迷惑をかけました。温暖化でも迷惑をかけるような振る舞いをしては、日本が世界から軽蔑されます。軽蔑される日本人は政治家だけにしたいです。