地震・火山情報 本文へジャンプ
 
ここでは、地震や火山情報についてご紹介します。
2015/1/29
中央構造線の両端での地震がよく観察されていて、中央構造線が動くのではとずっと心配していましたが、何故か中央構造線が動いたと言う話を聞いたこともなければ、中央構造線が動くと言う予想とその防災も聞いたことがありませんでした。先日、1月24日に、阪神淡路大震災20年記念のシンポジウム(地震関連3学会主催)で、飯尾能久先生(京大防災研)が、伏見城が壊れた事で有名な慶長の大地震が、実は中央構造線が動いた地震と関連していると言う説明がありました。ウィキペディアによると慶長の地震は2回あり、1596年にこの中央構造線の動いた慶長大地震があり、1605年に南海トラフが動いた慶長地震があったそうです。更に1611年に会津地震、慶長三陸地震、1614年には高田領大地震と言われるが実際は会津から松山に至る被害がされて報告いる大地震があったそうです。貞観の大津波や大地震は聞いて言いましたが、慶長も同じような日本列島全体の活動期だったようです。
2013/4/16
同じビッグイッシュ-210号の記事です。活断層を調べるには、地形図を元に、怪しい個所を予測して掘ってみて確認するものだそうです。ところが、地形学は日本では地理学に入り、人文科学系に所属する為、活断層の調査にはずされ、地震学や地質学の人だけになっているそうです。このため、原発立地のずさんな活断層評価になっているそうで、日本の活断層グループ200のうち特に集中しているのが、美浜やもんじゅのある一帯だそうです。
2013/4/16
少し古いですが、ビッグイッシュ-3月1日210号に載っていた首都圏直下型地震への学者の新説をご紹介します。首都圏にお住まいの方には、是非、知って頂きたい内容です。
2013/1/12
活断層関係の調査をしている地質調査総合センターのサイトをご紹介します。お近くをチェックして下さい。又、グーグルの活断層図のサイトも興味深いです。特に活断層とプレート図に原発の位置を入れている図は、このような政策を進めてきた人々の常識を疑います。
2012/12/30
日本の地震予想図や断層地図が、地震予想ステーションとして公表されています
2012/12/30
朝日新聞12月2日の朝刊に富士噴火の影響と全国の活火山の情報を載せていましたので、ご紹介します。紙面を分割しているので見にくいですが。
2012/10/11
週間金曜日に、女性のための防災心得と言う記事が載っていました。必要最小限だけご紹介します。印刷して手元に置かれる事をお勧めします。
2012/08/8
毎日、毎週、毎月の日本全国の地震発生を報告しているサイトがある事を今になって知りました。毎日の揺れに一喜一憂するだけでなく(一喜はないですね)、毎週、毎月の変化を確認する事で、将来の何かが見えてくるのかもしれません。
22012/2/23
今朝の朝日新聞に、フクシマ近くの双葉断層が、地震を起こしやすい状態になっている事が報道されました。東北大学趙大鵬教授らが学会誌に発表したそうです。双葉断層地下深くに地震を起こしやすい水を含む構造があり、東日本大震災の1か月後のM7の地震が起きた井戸沢断層の地下深くと似ているとの事です。この井戸沢断層の地震は、東京ではあまり知られていませんが、仙台の地震被害の多くが、この余震に依ったそうです。


地震対策の例
既に多くの方がご存じでしょうが、3.11以降の私家の地震対策をご紹介します。