甲状腺医情報 本文へジャンプ
 

2012/11/22
福島医大の山下俊一一派が、フクシマの子供達の甲状腺検査のを受けないよう或いはデータを親に渡さないよう甲状腺学会の会員に要望しています。そのため、心配した親達が検査をどこかで受けられないかと心を痛めています。最近、取り始めたDAYSJAPAN12月号に「信頼できる甲状腺医はどこにいる?」という特集を組み、良心的な医者を紹介しています。検査を拒むなど、医師法違反なのではないかと思いますが、これが現実です。
以下にDAYSJAPANかrなお情報の一部をお知らせします。

DAYSJAPANの広河隆一氏は、全国の甲状腺専門医(甲状腺学会の認定専門医)467名の医師宛にアンケートを実施した。発送数467人に対し回答数はわずか58人、12.4%でした。この回答の少なさが何より甲状腺学会の状況を雄弁に物語っているように思われます。
アンケート質問事項:
   ① 甲状腺がんの治療経験
   ② 福島県からの被験者がエコー検査を求めた場合、データーを本人か保護者に渡すか?
   ③ エコーの機会の種類と製造年(精度を見る為のようで)
   ④ 福島医大の山下氏の要望している追加検査の必要がない等の指示に従うかどうか。

その結果、下図のような結果が出ました。良心的な所がアンケートに答えてくれたことが明らかです。
これら番号がどこの医者かをこの欄で公表する事にはためらいがありますので、個別にご返事します。左記ご意見ご質問欄からお尋ねください。
なお、山下氏らが指示している「5ミリ以下の結節や20ミリ以下の嚢胞があるが、二次検査の必要なし」としているが、これは原発事故以前の大人を対象とした検査の基準で、身体が大人の半分以下の子どもに同じ基準で2次検査の必要なしと言うのは多いに疑問であると述べられている。、そもそも子供の甲状腺異常は、原発事故以前はほとんどなかったので、基準自体がなかったそうである。