ISO22000の考え方

ISO22000の考え方は、まず5Sがあって、その上に一般衛生管理、そしてHACCP、最後にマネジメントシステムです。(5Sは直接出てきませんが)
5S、整理、整頓、清掃、清潔、しつけが、出来ていない職場では、一般衛生管理をやっているつもりでも、徹底していないはずです。

製造現場に、余計なものがないか、定期的に清掃されているか、更に清潔か、これらをすることが当然の事として従業員にしつけられているかが、ISO22000を構築する第一歩です。

これをフードチェーンで考えてみると次のようになります。
川上のサプライヤーに対し、事業規模或いは事業内容にあったレベルで、要求していくと良い事です。
事業内容や規模によっては、一般衛生管理や、HACCPまででも、十分安全な食品は作れます。

川上

川下